流氷の町ひまわり基金法律事務所の引継式に出席しました（寺田）
2016年08月01日
先日、北海道紋別市にあります流氷の町ひまわり基金法律事務所の引継式（所長交代式）に出席してきました。ひまわり基金法律事務所とは、弁護士過疎地域に日弁連のひまわり基金を使って法律事務所を設置し、交代で所長が赴任しているものです。当事務所のＨＰにも記載しておりますように、寺田、川田ともにかつてひまわり基金法律事務所の所長を務めていた経験があります。
今回は、前任所長の脇島正弁護士が、寺田の出身事務所である東京パブリック法律事務所（東京弁護士会の公設事務所）の同期ということもあり、労をねぎらうために出席しました。また、後任所長の長岐和恵弁護士も同じ東京パブリック法律事務所出身と言うこともあり、後輩を激励するためでもありました。
６月だったのですが、当日は非常に寒かったため、沖縄との温度差を痛感するはめになりました。それでも短い時間ではありましたが、紋別市の観光地も巡ることができ、おいしいものも食べることができ、満喫することが出来ました。
印象に残ったのは裁判所でした。高台にあって見晴らしがよく、企業の療養所のような感じでとてもすてきな建物でした。
司法過疎地の現場で頑張っている先生方をみて、とても励みになりました。自分もまた頑張ろうという気持ちになりました。脇島先生、長岐先生、色々とお世話になりました。ありがとうございました（寺田）
