阿蘇ひまわり基金法律事務所所長引継式に出席してきました。
2014年11月03日
先日、阿蘇ひまわり基金法律事務所の所長引継式に出席してきました。
まだ夏の余韻が残る沖縄と違い、少し肌寒かったです。観光をする時間はなかったのですが、阿蘇のカルデラの雄大な景色に圧倒されました。わずかながらもきれいな空気、おいしい食事、温泉を満喫することができました。
引継式では、前所長である関塚明子弁護士が落ちついた立派な挨拶をされていました。その挨拶の中に関塚先生の３年間の苦労を感じることができました。任期中には水害に見舞われ、ご自身が被災者という立場にたたされたこと、その後被災者の気持ちに立って活動することができたことなどのお話をうかがい、大変感銘を受けました。
また、新所長である森あい弁護士は、赴任の決意を力強く語っておられました。そのアクティブさを活かして、早速地元に溶け込んでいるとのことで、これからの活躍が大いに期待されるお話でした。森弁護士は私の出身事務所である東京パブリック法律事務所の後輩であり、何かと相談を受けることがあったので、赴任の挨拶には感慨深いものがありました。
実は関塚弁護士も東京パブリック法律事務所でアルバイトをしながら司法試験に合格をしたという経歴をお持ちです。両弁護士共に以前から面識があったので、是非関塚弁護士の慰労と森弁護士の激励をしたいと考え、引継式に参加しました。
関塚先生、本当にお疲れ様でございました。森先生、これから大変でしょうが、是非頑張って下さい。今回、引継式に参加して、私もまた気持ちを新たにして頑張ろうという決意しました。お互い頑張りましょう！（寺田）
