レセプト債訴訟第6回口頭弁論が開かれました(寺田)
2017年05月26日
レセプト債被害沖縄弁護団(寺田が事務局長を務めています)では、おきなわ証券及びその取締役らを被告として、那覇地方裁判所に損害賠償請求の集団訴訟を進めています。 平成29年5月16日に第6回口頭弁論が開かれました。原告側は、金融商品の販売等に関する法律に基づいて被告の説明義務の範囲は広く捉えるべきであることなどの主張及び当時の勧誘状況について原告の陳述書などを提出しました。これに対して、被告側は、説明義務の範囲は限定されており、その範囲内での説明は尽くしていたなどとの主張をしています。当面は互いに書面による主張・立証が続いていく見込みです。
第7回口頭弁論期日は平成29年7月18日15時00分からと指定されました。お問い合わせはゆいま~る法律事務所(098-996-1586)まで。(寺田)