福祉専門職と弁護士との意見交換会を実施しました(寺田)
2017年05月08日
このニュースでも何度かご案内をしていますが、沖縄弁護士会では、定期的に福祉専門職と弁護士との意見交換会を実施しています。おおよそ2ヶ月に1度のペースで、弁護士会館に集まっていただいています。事例相談や困りごと相談などを持ち寄っていただいて、みんなで考えて議論をするというものです。MLも立ち上げて質問、意見交換、情報交換などを行っています。当事務所の寺田と川田が中心メンバーとなって主催しており、寺田はMLの管理者も務めています。寺田自身、福祉職の経験があることから、福祉専門職の皆さんと弁護士との間をつなぐ役割を果たしたいと考えております。
先日も意見交換会を実施しました。病院からの治療費の滞納の処理、知的障がいが疑われる未成年者の対応、成年被後見人の相続問題などについてみんなで検討しました。今回も話が盛り上がって予定時間を大幅にオーバーしました。その後に開かれた懇親会もかなり盛り上がりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
新年度になり異動になった方もいらっしゃるようです。今年度も引き続き意見交換会を開催して参ります。ご参加をお待ちしております。周囲へのお声掛けも宜しくお願い致します。
次回は、5/26(金)午後7時から、沖縄弁護士会館(那覇市松尾2-2-26-6)で開催します。事前予約不要、費用も無料です。福祉専門職の方はどうぞお気軽にお越しください。(寺田)