西原中学校で弁護士の仕事の紹介をしてきました(寺田)
2016年09月30日
先日、西原町立西原中学校を訪問し、3年生の生徒さんたちを対象に、「職業人から学ぶ進路講演会」において弁護士の仕事についての話をしてきました。皆さん熱心に集中して話を聞いてくれていました。初めて見る本物の弁護士バッジに興奮していたり、中には一生懸命メモを取っている生徒さんもいて、弁護士の仕事に関心を持ってくれたことにとても喜んでいます。
それにしても西原中学校の生徒さんたちの話を聞く力が凄いと感じました。私語をしたり落ち着きがなかったりということがなく、終始落ちついてしっかりと話を聞くという姿勢が素晴らしかったです。先生にお話を聞くと、西原町では小学校から中学校まで読み聞かせの時間を設けているということでした。なるほど、それで話を聞く力を養っているのかと、納得できました。西原町の教育力の高さを感じさせられました。
話を聞く力は弁護士にとって非常に重要なものです。西原町で話を聞く力を養われた生徒さんの中から弁護士になる人が出てきてくれることを期待しています(寺田)。