レセプト債訴訟第4回口頭弁論が開かれました(寺田)
2017年02月16日
レセプト債被害沖縄弁護団(寺田が事務局長を務めています)では、おきなわ証券及びその取締役らを被告として、那覇地方裁判所に損害賠償請求の集団訴訟を進めています。 平成29年1月10日に第4回口頭弁論が開かれました。
原告側は、おきなわ証券がレセプト債について「絶対安全な商品である」旨の説明に終始し、リスクについて全く説明をしていないことなどについて、主張立証を行っています。
被告側は、おきなわ証券に責任はないと主張し、請求の棄却を求めています。当面は互いに書面による主張・立証が続いている状態です。第5回口頭弁論期日は平成29年3月14日11時00分からと指定されました。
お問い合わせはゆいま~る法律事務所(098-996-1586)まで(寺田)。